中学2年生の時に不登校に
一ツ葉では、先輩や先が話しかけてくれて、とても通いやすい心持ちになれた
不登校となったきっかけをよろしければ教えてください。
中学2年生時に夜遅くまで勉強等をしたり、コロナ禍で学校の為に外に出ない生活の方を好むようになっていたり、体力減少により身体の不調や中学校までの通学路が嫌(アップダウンが激しい徒歩20分)になっていた等の原因が積み重なって不登校になった。
通信制高校への入学・転学を決めた時、家族の反応はどうでしたか。また、自身でも、不安などはありましたか。
安心したような反応だった。親も自分も全日制で行けるかどうかの方が不安だったので、通信制は安牌とでも言えるような雰囲気だった。
一ツ葉入学後、通学できるようになったきっかけなどありましたか?
中学3年生10月からプレスクール(今の中等部)で通っていたので、高校入学後はすぐに高校に慣れた。プレに入りたての頃も入学後の頃も、先輩や先生(プレの頃は今と比較してすごく少人数だった)が話しかけて来てくれて慣れやすかったので、とても通いやすい心持ちになれた。
自分の心境の変化の中で、いちばん大きかったものは何ですか。
最初は習慣的に朝7時くらいに起床し、そこからどこかへ通えることができるとは思っていなかった。高校での1時間目の開始の遅さ(10時過ぎ)やスクーリングを通して、今はしっかりと大学の1時限目に間に合う時刻(6時半)にすんなりと起床し遅刻せず通えるような心意気になった。