保護者の声

保護者の声

中等部3年

週1通学で電車デビュー!
友達もできた

中等部3年

大宮キャンパス 保護者様

※ご本人のご希望により写真はイメージです

賑やかな場所や大きい音、光に弱く騒がしい教室にいることが困難

お子様の不登校の経緯について

お子様が学校に通えなくなったのはいつ頃、どのような経緯からでしたか?

通学や学習面でどのようなことでお悩みでしたか?学校へ行けなかった期間、どのように過ごされていましたか?

周りの子に比べて発育がよかったため、体のことで嫌なことを言われたことがあったのと
声の質、賑やかな場所や大きい音、光に弱く騒がしい教室にいることが困難になってきたこともあり
小学5年の後半ぐらいから、教室に入りづらくなりました。

その頃から、登校班での登校も困難になり、行けそうな日は送迎して保健室登校をしていました。
それも行けたり行けなかったりという日々でした。

学校へ行かない日が続くと、昼夜逆転になることもあり、生活リズムが乱れていきました。
生活リズムを整えるためと家の中ばかりではよくないので、休日はなるべく外出するように心がけました。

一ツ葉中等部を知ったきっかけ

一ツ葉中等部のことは、どのようにして知りましたか?

一ツ葉高校に入学を決めた際に、中等部もあると知りました。

先生方に優しく接していただいたので本人も安心したようです。

学校選びの決め手・他校比較

入学先として一ツ葉中等部を選んだ決め手は何でしたか? 他の選択肢と比べて魅力に感じた点を教えてください。

一ツ葉高校に入学を決めて、中等部にも参加できると聞いた時、本人が行きたいと言いました。
他校との比較というより、高校へ通うための練習のような気持ちで中等部への入学を決めました。

親も登校習慣がなく、平日に外出することがほとんどない子にとって週に1回、午後から行けばいい、というのは出来そうな気がして決め手の一つとなりました。

また、何度か見学や体験に行き、先生方に優しく接していただいたので本人も安心したようです。

毎週楽しく通うことができました。

入学後のお子様の変化

一ツ葉中等部に入学後、最初のころの通学はどうでしたか?
ご家庭での様子や表情にどのような変化がありましたか?

こんなことができるようになった、というエピソードはありますか?

とにかく外出することが少ないので電車などの公共交通機関を利用したことがあまりなく、
始めの何回かは付き添って登校しました。

帰ってくるとどんなことをやったとか、どんな子がいたとか、いろいろと話してくれました。
だんだん付き添いがなくても通えるようになっていき、一人で電車で通学できるようになりました。

みんなで写真ゲームをしたり、お話を聞いたり、自分の話を聞いてもらえることがとても嬉しかったようで、毎週楽しく通うことができました。

保護者の安心感・心境の変化

お子様の入学後、保護者として感じた安心感や心境の変化はありますか?

毎週、嫌がることなく通う様子を見て、ここなら通えるかも、受け入れてくれるかもという希望が持てました。

まだ行かなくなってしまうのではないかという不安もありますが、難しいと言いながら勉強に取り組んだり、友達と遊んで帰ってきたりと、充実している様子を見ると、今では安心感に変わってきています。

将来は、高校を卒業し就職して自立したいようです。

一ツ葉中等部の良かった点

一ツ葉中等部の提供するコンテンツで、特に良かったと感じる点やプログラムは何ですか?

先生を交えてのゲームでの他の子たちとの交流がとてもよかったと思います。

家族以外の人と話す機会がなく、ましてや同年代の子と話すのはハードルが高く、自分から話しかけるのはとても困難でしたが、先生がうまく取り持ってくれて話すことができたようです。

現在の目標や将来の展望

現在、お子様にはどんな目標や夢がありますか?今後挑戦したいことなど教えてください。

目標と言えるかわかりませんが、本人は友達を作り他の子たちのように、学校帰りや休日に遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりするのが夢だそうです。

将来は、高校を卒業し就職して自立したいようです。

子供が笑顔で楽しそうにしているのが一番だと思います。

同じ境遇の保護者へのメッセージ

最後に、同じようにお子様の不登校に悩む保護者の方々へメッセージやアドバイスをお願いいたします。

学校へ行けなくなったときは何がいやなのか、どうして行けないのかとても悩みましたが本人もなぜ行けないのかわからないし、教室に入れないので、どうにもなりません。

とにかく現状を受け入れるしかないので、勉強なんてできなくてもいい、行きたくないところに無理して行かなくてもいい、まだ14歳や15歳。この先まだまだいろんな可能性があると思って中学時代を過ごしました。

もちろん、このままで大丈夫かという不安はありましたが、本人が一番不安だったと思います。

でも、必ず行けるところ、受け入れてくれるところがあると思います。

学校や勉強がすべてではない、子供が笑顔で楽しそうにしているのが一番だと思います。

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