保護者の声

保護者の声

中等部1年

不登校を越え電車通学!
笑顔と挑戦の毎日へ

中等部1年

福岡西キャンパス 保護者様

※ご本人のご希望により写真はイメージです

担任の先生と合わず完全に不登校になりました。

お子様の不登校の経緯について

お子様が学校に通えなくなったのはいつ頃、どのような経緯からでしたか?

通学や学習面でどのようなことでお悩みでしたか?学校へ行けなかった期間、どのように過ごされていましたか?

幼稚園の頃はグレーゾーンなのかもしれないとなりました。
小学2年生で行き渋りが始まり毎日付き添っていましたが、小学3年生の時の担任の先生と合わず完全に不登校になりました。

それから小学3年生の一年間は自宅でできるものを色々と試してみました。
(学童のようなオンライン英会話、インターネットで学習するすらら、タブレットで進研ゼミ)
ですが、まだ低学年で一人で自宅で過ごさなければならず、管理する人がいなかったため続きませんでした。

学校からは療育センターに行くように言われて行ってみました。
そこではテストを受け、発達障害の可能性があるので通うことを言われましたが、
来年度特別学級に行くためのもので、今の改善にはつながらず、求めているものではなかったので途中で止めました。

情報収集が難しいと思いました。

一ツ葉中等部を知ったきっかけ

一ツ葉中等部のことは、どのようにして知りましたか?

4歳からダンスを習っていて、幼いころから仲良くしている知人のお子さんが一ツ葉高校に在籍していて、
どういう経緯で一ツ葉高校に入学したか聞く機会が良くありました。

また他にもダンスでの知り合いがたくさん行っていたので、一ツ葉高校について自然と知る機会が多くありました。

その中で知人と進路の話題になり、「今の本人の様子だと全日制の高校は難しいよね」となり、早めに準備をしていきたいと思いました。

知人のお子さんが在学中に「見学に来たらいいよ」と言われたので、小学6年生で話を聞きに行くことにしました。

学習も小学3年生の内容からサポートしてもらえることが決め手でした。

学校選びの決め手・他校比較

入学先として一ツ葉中等部を選んだ決め手は何でしたか?

他の選択肢と比べて魅力に感じた点を教えてください。

一ツ葉高校を考えていましたが、通いたいと考えていた博多キャンパスは自宅から遠く、普段家で過ごすことが多く、電車で通えるか心配でした。

自宅近くに別の通える場所があり見学に行きましたが、塾形式で勉強の色が強かったです。

一ツ葉高校はダンス・留学へのあこがれもあり通いたい気持ちがありました。
また、普段本人が取り組んでいるフリースタイルバスケットボールが福岡市にあり、
中等部に行った日にそのままフリースタイルバスケに通えること、
学習も小学3年生の内容からサポートしてもらえることが決め手でした。

中学1年生の4月から入っています。

高校に中等部があると知らなかったので、もっと発信してほしいです。

「学校に通う」というのが楽しくてしょうがないようです。

入学後のお子様の変化

一ツ葉中等部に入学後、最初のころの通学はどうでしたか?ご家庭での様子や表情にどのような変化がありましたか?

こんなことができるようになった、というエピソードはありますか?

通学しだしてから、「学校に通う」というのが楽しくてしょうがないようです。
自分の足で電車で通学していて、「勉強も楽しい!!」と言っています。

近所の人から「明るくなったね!」「堂々と歩いているね(背筋を伸ばしている)」と言われ、それが本人の自信にもつながっています。

「学校に行けていない」事実に親は慣れていたのですが、本人は後ろめたさがあったのか、小学校の卒業式後からよく外出するようになりました。

保護者の安心感・心境の変化

お子様の入学後、保護者として感じた安心感や心境の変化はありますか?

ほっとしました。もう大丈夫、と思いました。

小学校6年間のほとんどを家で過ごしていたので、悲観的になり、不安とこれからどうするんだろうとい気持ちでいっぱいでした。

親の手を離れ、人前でも喋れるし、パフォーマンスもできて少しずつ自立しています。

本人のペースで勉強できるのが良かったです。

一ツ葉中等部の良かった点

一ツ葉中等部の提供するコンテンツで、特に良かったと感じる点やプログラムは何ですか?

少人数のため一対一で勉強できます。本人のペースで勉強できるのが良かったです。
また先生も熱心に教えてくださるのでありがたいです。

以前の学習で、都道府県について特産品や生産量などを調べて、戦わせながら全国について学ぶ機会がありました。
その話を自宅でもよくしてくれ、「勉強が楽しい」と言っていたので印象的です

また高校生と共に行動できることはとても良いことだと思います。
通常の中学校ではなかなかできないので、将来に向けて早く準備をすることができます。

先日、大学のキャンパスツアーに参加させていただきました。
とても楽しかったようで、大学について触れる機会になり、視野が広がっていました。
好奇心が凄いです!

現在の目標や将来の展望

現在、お子様にはどんな目標や夢がありますか?今後挑戦したいことなど教えてください。

フリースタイルバスケで大活躍!!
指導されている方も本人の成長を楽しみにしています。

様々な子どもの様子に合わせて対応してくださる一ツ葉高校は素晴らしいです。

同じ境遇の保護者へのメッセージ

最後に、同じようにお子様の不登校に悩む保護者の方々へメッセージやアドバイスをお願いいたします。

不登校という事実を受け入れるまでが時間がかかります。
その子その子に合った道はたくさんあるのに、学校はほかの選択肢を勧めてきて合わないなと思いました。

公立の学校に行けなくても、たくさん道はあるので安心してください。
「学校に戻らなくてもいい」という考えを持ってみてはいかがでしょうか。

様々な子どもの様子に合わせて対応してくださる一ツ葉高校は素晴らしいです。
今では「不登校になってくれて良かった!」と思います。
もし公立の学校に日々通学していたら、恐らく本人は心が壊れていたと思います。

正直なところ、一人親なので全て自分で決められました。
家庭で意見が一致しないと動けないので、その点は自分で決めて動くことができたので柔軟に対応することができました。

他人が言ってくる常識や普通は捨てて良いです。
自分を信じてください。

当時、子どもをサポートする人(主に親)へのサポートがありませんでした。
私は自分が普通の人生を歩んでいない(一般的なレールに乗っていない)と思います。

小さい時に熱中できるものがあるのは大変良いことで、
子どもにはやりたいことをやって生きてほしいと考えています。

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