オンライン×週1登校で
未来が動き出す瞬間
中等部3年
代々木キャンパス 保護者様
中等部3年
代々木キャンパス 保護者様
※ご本人のご希望により写真はイメージです
お子様が学校に通えなくなったのはいつ頃、どのような経緯からでしたか?
通学や学習面でどのようなことでお悩みでしたか?学校へ行けなかった期間、どのように過ごされていましたか?
中1の3学期から遅刻が増えていき、中2の6月頃からが通えなくなりました。
夏休みを挟み、遅刻や欠席をしながら完全に通えなくなったのは中3の5月です。
後から分かったことですが、男子特有のおふざけや茶化しがストレスになり、
注意力散漫や過集中を繰り返し、課題も終わらず自信を無くし、眠れず起きず不安定になっていったようでした。
学校へ行けなかった期間は自室でタブレットを見ながら勉強していました。
外に出て同級生に会うのが嫌だったのだと思います。
中3の7月から一ツ葉中等部に出会い、オンラインの授業と週一回の登校は外部と関わる大切なツールでした。
高校進学について考え情報収集をしているなかで、通信制高校も選択肢の一つでした。
当時、通信制高校はネット上の情報だけでは内容が細かいところまでわからす、合同説明会で話を直接聞きその中で中等部の存在を知りました。
入学先として一ツ葉中等部を選んだ決め手は何でしたか?
他の選択肢と比べて魅力に感じた点を教えてください。
高校を探す中で決めたことなので、中等部を選んだ決め手とは少し違うかもしれません。
勉強をしたい気持ちがある子だったので、進学を考えたときに困らないことと、少しでも外に出て安心できる中で他者と交流できれば良いなと思っていました。
何校か見学した中で、一ツ葉中等部の先生方と在校生の距離感が程よく、本人も居心地が良かったようです。
一ツ葉中等部に入学後、最初のころの通学はどうでしたか?
ご家庭での様子や表情にどのような変化がありましたか?
こんなことができるようになった、というエピソードはありますか?
無気力であったり、干渉されるのを嫌がるという思春期特有のものがありましたが、キャンパスに通ったりオンライン授業を受けた後は、上機嫌で私たちに話しかけたり、イベントごとがあると普段の朝は起き上がれないのに早くから起きて楽しみにしていました。
先生方はまず話を聞いてくれるというスタンスなので、受け入れてもらっているという安心感が本人のやる気を刺激したのだと思います。
お子様の入学後、保護者として感じた安心感や心境の変化はありますか?
外部との関りが増えて、不健康な生活から脱することができ、先々の希望が少し持てた。
家庭内では、一ツ葉中等部の活動後のみ会話が増え、一歩前進した気がした。
現在は一ツ葉中高校へ進学し毎日学校に行けるようになり更に前進したので、心が軽くなった。
一ツ葉中等部の提供するコンテンツで、特に良かったと感じる点やプログラムは何ですか?
朝起き上がれなかったので、午後からのオンライン授業や週1回の登校が丁度よかった。
キャンパスへの登校や遠足等のアクティビティで楽しく外出するきっかけができた。
親子ともに高校への進学がスムーズで不安が少なかった
普段の授業はeスポーツしか見る事かなかったので、その感想を・・・。
eスポーツのオンライン授業では、先生が会話でのコミュニケーションを促しチームプレイができていたのがよかった。
(デジタルデトックスをさせたかったのでゲームには若干否定的でしたがやってよかったと思います)
現在、お子様にはどんな目標や夢がありますか?今後挑戦したいことなど教えてください。
システム系の大学に進学したいと聞いています。
ただ今は高校生活が始まったばかりなので、仲間との学校生活やイベントごとを楽しみたいという気持ちが強いように思います。
登校はできていますが、睡眠等の生活はまだ戻ってはいないので、それを正しながら充実した高校生活を送っていければよいと思います。
最後に、同じようにお子様の不登校に悩む保護者の方々へメッセージやアドバイスをお願いいたします。
親子ともに、誰かに相談することはとても重要です。
否定的な意見を言われることもありましたが、それ以上にたくさんの人に助けてもらえました。
私達親子は一ツ葉中高校に出会い、中等部に通ったことが好転へのきっかけになりましかたが、たくさんの失敗もしたしこの先もこれが続くと思います。
立ち止まったりしながら、少しずつ進んでいければ大成功、と考えて日々を過ごしています。